ドライバーとしてレースに出場するまでの過程やピットクルーとして経験したことを紹介！

�Dスポンサーも多数チームについていて、専属メカニックやクルーが付いてＦＪ１６００に参戦することに！なんかここまでくるのに周りの人たちに世話になりっぱなしでトントン拍子できてしまったけど、こっから先はそうは行かない世界であることは百も承知！参戦して一番よかった成績が予選は３位、決勝は５位、結局シャンパンを一度も吹きまくることもなくＦＪ参戦を終える。でもドライビングについて凄く勉強になる車です！ツーリングカーに乗ったら流れる景色が遅く感じブレーキング感覚が繊細になり旋回中のＧなどはＧと感じなくなりドライビング中の気持ちに余裕ができる。フォーミュラー恐るべし！

�C静岡県にある富士スピードウェイで、日産のワークスドライバー和田孝夫氏が所有するチームで若手育成を目的とした全国募集のドライバーオーディションがあると言うことで、腕試しに行って来いと師匠に言われ、出陣！延々と高速道路を走り首都高速をビビリながら通過し御殿場に到着、審査員の中には、チームオーナーの「和田孝夫」さんや全日本ジムカーナ界の帝王「山本真宏」さん！緊張〜す〜る〜　私は緊張するとウンチがでたくなる体質なのですが、我慢してトライ！参加者は６０名くらいだったと記憶しているが、なんかみなさんザウルスをブンブン振り回してアピール走行しているが、私は「丁寧に基本通りに走る」と自分に言い聞かせ、自分の名前が呼ばれＧＯ！所々の瞬間無理をしたが全体的には基本通りに走れた。審査結果発表！どうぜダメだと思っていたら６人中６人目に私が呼ばれた！！えっ！マジ？うぉ〜！！と喜んだが２名に絞るという・・・再度走行したが名前は呼ばれなかった・・・今後の参考の為に、山本さんに悪いところを聞きに行ったら、「凄くおしい！あなたに足りないのは経験だよ！点数評価は３番だったよ！」と言われたけど、負けは負け！！悔しかったな〜

�B走行会で生まれて初めてレーシングカーに乗るチャンスがめぐってきた！！しかも自分を含めて３人のタイムアタックバトルに参加させられてしまう・・・それぞれ１周のタイムアタックを３回できるルールも勝手に決められ、相手は函館人で十勝マーチレースにスポット参戦で表彰台の常連であり倶知安のスターレットレースでシリーズチャンピオン争いを演じ、筑波のザウルスＪｒにスポット参戦している現役レーサー「Ｏ君」そしてもう１人は、札幌人でＡＥ８６ワンメイクレースのシリーズチャンピオン争いを演じＮ１耐久にもスポット参戦している「Ｍ君」私は翌年レース参戦の準備をしているものの、今のところただの峠小僧・・・初めてのレーシングカー・・・相手にとって不足なし！！自分の力試しと思い、いざ出陣！！結果はと言いますと〜勝っちゃった！まぐれ？偶然？実力？よくわからないけど勝っちゃった・・・

�Aマーク�Uの修理の為、先輩に紹介してもらった車屋さんに行く。そこの社長がレースをやっていて話をしている内に影響されて修理するお金で、ＡＥ８６レビンを買ってしまった・・・勢いで・・・やっぱり頭悪い・・・。こういう車を買ってしまうと、運転が上手になりたい！早く走れるようになりたい！と単純に思ってしまい、毎晩峠に行き社長のレクチャーを受け、走行会でサーキットを走ったりレースのお手伝いをするようになったり、いつの間にかＡ級ライセンスを取得させられてしまった・・・。取得したらレースやりたくなっちゃって・・・

�@初めての車！ＧＸ７１ＭＡＲＫ�U！ツインターボ！仲間はツインカム２４にタコ足ストレートマフラーで、ブンブカ走っているのになぜターボか？それは単純なガキの発想で、この時代は規制緩和前でローダウンやマフラー交換しているだけで警察に止められてしまう！止められたらお約束のジャッキアップでサスがグラグラしていたら即没収！！でも改造車に乗りたい！だから逃げるためにツインターボを買った！！いま思うと頭悪い〜クソガキの単純な発想です・・・ブースト上げ過ぎてエンジン壊れる・・・

�Eこれは、仙台で乗ったシビックインターで使用している車両、練習日にデータ取りのため１５周ほど走行しました、この日は全国を転戦しトップグループにはエンドレスの「菊池靖選手」などプロのドライバーも参戦するアルテッツァワンメイクの車両（ちなみにシビックより格上です）も一緒に走行していて、さすがに、トップグループの車両には付いて行けないが、中盤グループとはガンガンバトルを楽しみました〜格上が相手となるとなぜか燃える！！インター用シビックＲもなかなか速いんですね〜！